日々を生きる雑記帳

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【初心者/基礎知識編】ロードバイクを買おう!~初めてのロードバイク~

こんにちわ。貧脚ローディのnickです~。

前回、初めてのロードバイク 買い方編ということでロードバイクの買い方をご紹介しました

papapapa330.hatenablog.com


今回は、実際にロードバイクを買うにあたって知っておいたほうがいい情報を基礎知識編ということでお届けしたいと思います。
ちなみに、先に言っておきますがあくまで初めてロードバイクを買う人向けということで、とっても基礎的な内容になっていますのであしからず~!

 

 

①ロードバイクの種類について

 

ロードバイクと一言にいっても、その意図する用途によって形状が異なります。
大まかに分けると2つです。


A乗り心地が良いタイプ

B速く走れるタイプ
ですね。

 

A:乗り心地が良いタイプ


まず、Aについて!少し掘り下げます!
乗り心地タイプはエンデュランスとかアップライドとかいった横文字で表現されますが、
早く走ることよりも乗り心地や快適性を念頭に置いた形状です。
エンデュランスは耐久という意味。長時間走ることを想定したデザインで振動の吸収性などに優れ、疲れにくい設計なんです!
アップライドは乗車姿勢のこと。ロードバイクは前傾姿勢が強いですが、それが控えめですよ~という意味ですね。

 

 

B:速く走れるタイプ


次に、Bについて!
Bは早く走ることを想定した形状です。レーシーとかシャープといった表現をされることが多いです。
Aとは対照的に、乗り心地 を犠牲にスピードを出すことを念頭に置いたデザインのことです。

 

 

②ロードバイクの素材について

 

ロードバイクのフレームは素材がある程度決まっています。
一番多く生産されているのが
・アルミ
・鉄(スチール)
・鉄(クロモリ)
・カーボン
の4種類です。
この4種類の素材の関係性ですが、ざっと次のような感じです。


重さ(軽い順です)
カーボン>>>>アルミ>>>クロモリ>スチール


硬さ(硬い順です)
カーボン≧アルミ>スチール>クロモリ

 

乗り心地の良さ
カーボン>>クロモリ>>アルミ>スチール

 

値段(高い順です)
カーボン>>>アルミ≧クロモリ>スチール

 

ロードバイクは「軽くて」「硬くて」 「乗り心地」が良いものほど良いバイクというのが定説です。つまり、カーボンが大正義ということ!笑
ただし、値段も相応に高いため初心者の方には手の出しづらい素材であることは間違いありません…。なので、ここではカーボンを除いた素材について掘り下げていきますよ。

 

A:アルミ

初心者の方が手を出しやすい10万円前後のロードバイクの素材としてよく使われているのがアルミです。

アルミの特徴はズバリ硬さです!
実は、アルミ自体はそんなに硬い素材ではありません。(アルミ缶ってペコペコしますよね)
素材が厚みを増せば増すほど、フレームは固くなります。ただし、それがカーボンでは価格が高くなりすぎますし、鉄系素材では重くなりすぎてしまいます。 そこで、アルミ素材を厚く成型することで、比較的安価に硬さを得ることができるのです。硬いフレームは力に対して変形が少ないため、パワーをロスなく伝えることができ、早く走ることができます
その特性ゆえ、アルミフレームのロードバイクはレーシーなタイプが多いといえますね。


一方で、アルミは強度確保の問題から、柔らかくする=乗り心地をよくすることが難しいともいわれます。アルミのエンデュランスモデルなんて触れ込みがある車種もありますが、大抵はアップライドな姿勢を取りやすい形状をしているだけで、乗り心地はそんなによくないものもあります。路面の凹凸をモロにひろうため非常に手やおしりが疲れます……。

 

B:クロモリ

次に、買いやすい価格帯でよ く使われているのがクロモリという素材。
クロモリとは鉄とクロムモリブデン鋼という金属の合金です。(クロムモリブテンを訳してクロモリということです。)
クロモリの特徴はズバリ「柔らかさ」です!
そのため、クロモリを素材としたロードは非常に乗り心地がいいです。
また、硬さとは異なる素材自体の強度(割れない、みたいな部分ですね)があるためフレームを細く成型することができ、シンプルで、シックで、クラシックな渋いルックスも特徴です!
そんなクロモリの弱点は素材自体が「重い」ということ。フレームを細く成型するのは、ルックス的なこともありますが、そうでもしないと重すぎてとても走れない!!と、いう弱点をカバーする意味もあるんですね。
また、柔らかいことと重いという特性上、登り坂が非常に苦手です。
逆に言えば平坦な道を長い距離、長い時間サイクリングしたい!という人には非常にマッチした素材であるとも言えますね!

 

 

③ロードバイクの特徴

 

さて、ロードバイクの形状と素材について説明をしてきましたが、ここですこし実践的な話をしてみます。実際に売っているロードバイクの説明分から、そのロードバイクの特徴を考えてみましょう!

 

ひとつめ

サイクリングが面白いと感じたら、それこそが最良のスタート地点。Allezの高品質アルミ合金製フレームは、しっかりした安心感のあるハンドリングと、レースバイクならではのロケットようなスピード感をあわせ持ち、多用途に使えるよう作られています。さらにFACTカーボンフォークと信頼性の高いクラリス・グループセットの採用により耐久性も折り紙つきです。

出典:https://www.specialized.com/ja/ja/bikes/road/allez-e5/106308

この文章から「Allez」というロードバイクは、素材が「アルミ」であること。(アルミは硬く、反応が良い素材でした。)レースバイクならでは、という表現から「乗り心地よりスピードを求めた形状をしている」ことが分かりますね。
また、フォーク(フォークとは自転車の前輪を支える部分です。)にカーボンを使っていることから、アルミを使った硬いバイクながら振動吸収性の良いカーボン素材を使うことで少しでも乗り心地を良くしようという意図も見て取れます。

 

ふたつめ

高いクラフトマンシップによって作り出されるクロームメッキとMIYATAエンブレム入りオリジナルロストワックスラグを採用するクロモリフレームのMIYATA MS。MIYATA独自のS.S.T.B.( スパイラル・スプライン・トリプル・バテッド) 軽量チューブとオリジナルのカーボンフォークを採用した上質な走りが魅力です。

 出典:http://www.miyatabike.com/project/sport/lineup_handbuild.html

 こちらは、ママチャリなどでも有名な日本のメーカー「MIYATA」のロードバイク「MIYATA MS」の紹介文。
このMIYATA MSは素材にクロモリを採用し、さらにカーボンフォークを採用しているため、上質な走り=振動吸収性が高く非常に乗り心地が良い ということが分かります。

 

 

まとめ

このような感じで、基礎的な知識を持っておくと横文字だらけのロードバイクの説明文も少し理解がしやすくなるかもです!
専門店で店員さんの話を聞いた際にも役に立つかもしれませんね!

 

※今回ご紹介したものはあくまで入門向けという前提があります。
加工技術の向上によりカーボンに匹敵する軽さ、柔らかさをもっている高級アルミフレームのロードバイクや、柔らかいながらに力が逃げない登りもこなせる高級なクロモリロードだって存在します。

といった感じで、今回はこの辺で~

 

 

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